【真島コラム】行き渋り 2017年12月

  • 2017.11.29

「花まる、やめるかもしれないの…」

先日、友人家族と遊んだ際、奥さんから打ち明けられました。
この子は年中から花まるを始め、今3年目を過ごしているところです。
その日、即席ふたコマまんがをやったら、「これ、好きー!」と数十分間盛り上がったくらい、花まる大好きな子です。
夏から行き渋りが始まり、取り急ぎ8月9月は休会としているそうです。
行き渋るようになった原因を想像するに、これではないかと言っていました。

「一度だけ、たった一度だけど、花まるのお迎えに遅れてしまった」

いるはずの親がいない。
何が原因であろうとどんなイレギュラーがあったにせよ、「いない事実」がその瞬間の子どもの全てを支配します。
不安。心配。焦燥感。疑問。
どういった感情を抱いたのかは、本人にしかわかりません。
いや、本人にも具体的に言葉で表すことは困難かもしれません。

これからどうしようか両親と相談をしました。

①一度、90分間教室内に親がいる。そうすることで安心感を生み出せれば、その安心感を頼りに、少しずつ以前のように「楽しい花まる」として好きになれるのではないか。

②本人の気持ちを尊重し、退会する。

③教室の中には入れずとも、ドアの前で1ページだけでも進める。教室長に依頼して、声かけや〇つけをする。1ページが2ページ3ページとなり、算数プリント、あさがお、サボテン、なぞぺーと少しずつ増えていくかもしれない。

④お迎えを毎回おばあちゃんではなく、お母さんの日も設定する。
 
全て、私の教室で実際にあったことを紹介しました。

上記以外にも、教室の前まで車に乗せて連れてきてそこからは私が抱きかかえて教室に連れていく、毎週決まった時間に電話をする、居残りさせたらまたやめると言うから宿題忘れは大目に見る、など、生徒一人ひとりの状況を考慮しています。

行き渋りに限らず、子どもの生活、成長において様々なことに直面されていると存じます。

引き続き、面談は随時行いますので声をかけてください。

花まる学習会 真島健一郎

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